ランブットリー通りの朝

日本では毎日あくせくと働いている。

夜になるとたまに思う。自分は何のために何を目指して生きているのか。

この先、自分はどうなっていくのか。

バンコクの寺裏と呼ばれる、ランブットリ通り。ワットチャナソンクランの朝はどこか凛とした空気が流れている。日本に比べて間違いなく暑いのに、どこかヒンヤリとした空気だ。

日本で神社をお参りする際の参道の空気と同じだ。鳥の声や托鉢を受ける僧侶の姿。朝ごはんを作る屋台でさえも、凛とした空気感の一部となっている。旅行者としてではあるが、自分も今朝はその場の一員ではあるが、俯瞰的にこの景色を見ている自分もいる。

現地の方にとっては日常の朝だ。このような朝の空気感を日本では感じることはできるのか。まるで映画の中の映像を、ソファーではなく、映像に入り込んでみているような気分になる。没入型のアトラクションのように

心は穏やか。仕事が嫌とかではない。日本での生活が嫌とかでもない。でも日本にいると時々仕事や将来のことに不安になるのも事実。そんな気持ちをここの朝は穏やかに包んでくれる。

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